再受講申込手続きにおける注意事項
日本医師会では、医療事故や医療紛争の背後にある本質的な問題に適切に対処できる人材を育成・養成することによって、医療関係機関の組織的な安全管理体制の推進を図ることを目的として、本講座を2001年に開設いたしました。
本年度も昨年度同様e-learning方式で継続してまいりますので、関係者の方々のご理解を賜りますようお願い申し上げます。
つきましては、これまでの講座の受講者で「修了証を取得できなかった方」や「過去に修了をしたが改めてもう一度受講したい方」から、再受講に関するお問い合わせが多く、また日本医師会としても医療安全の推進に関する知識と技術を身につけたいと考えている人材を、一人でも多く育成・養成したいと考えていることから、本講座の再受講のご案内をします。
なお、再受講に伴う受講料は再受講者のみに限定した受講料（再受講料）としますが、修了の認定基準は本講座を新たに受講される方と全く同じ基準とします。
募集の要領
（1）再受講料等
再受講料は一律年間27,500円（税込）です。
再受講につきましては、日本医師会会員、非会員にかかわらず、一律の受講料となっています。
この費用の中に、「再受講料に含まれる費用」で示す講習会の受講費用等を含みます。講習会に出席する旅費・交通費等は受講料に含みません。
（2）再受講申込み手続き
再受講を希望する方は、本募集の要項をよくお読みになったうえで再受講申込フォームに必要事項を入力してください。入力頂いたメールアドレスへ仮受付けのご連絡（仮受付け番号記載）をいたします。
事務局にて、お申込み内容の確認をした後、個別に「受講料およびお振込口座」をご連絡します。
振込用紙等は郵送いたしません。［受講料およびお振込口座のご連絡］メールに記載してある振込口座へ受講料（27,500円）をお振込み下さい。
受講者として確認された後に、受講を辞退しても受講料は返金いたしません。
受講者として確認される以前に申込みを辞退した場合は、受講料より返金手数料を差し引いて返金いたします。
（3）申込み手続きの期限
申込み手続きの期限は、2023年3月21日（火・祝）までとします。
（4）再受講確認等の通知
再受講者としての正式な確認の通知は、改めて発行する2023年度用新規ID（受講者番号）・パスワードの発行によって代えるものとします。
また、申込み時に入力された「個人情報データ」につきましては厳重に管理するとともに本講座の運営以外の目的には一切使用いたしません。
（5）再受講料に含まれる費用
受講料には、次のような費用を含みます。
（1）講習会の受講料
（2）各教科に関係する事項についてのE-mailによる相談料
（但し、個人的な相談内容は除きます）
なお、以下の費用は受講料には含みません。
（1）受講料振込手数料
（2）講習会に出席するための旅費・交通費等
（3）インターネット接続に伴う通信費等
（6）修了要件・修了証の発行
医療安全推進者養成講座の受講者のうち、下記の要件をいずれも満たした方に対し、日本医師会長名で「医療安全推進者養成講座修了証」を発行します。
全教科の演習問題に
締め切り期限内に回答し
いずれも６割以上正解すること。
かつ、
10月8日（日）開催の講習会に出席すること、もしくは後日配信される動画を視聴し期限内にレポートを提出すること。
注）今後、診療報酬上の医療安全対策加算の要件等の改定に合わせ、この修了要件は開講後も変更がありうることをご承知のうえお申込ください。
受講料のお振込み
（1）再受講料のお振込み
振込用紙等は郵送いたしません。［受講料およびお振込口座のご連絡］メールに記載してある振込口座へ受講料をお振込み下さい。
受講者として確認された後に、受講を辞退しても受講料は返金いたしません。
受講者として確認される以前に申込みを辞退した場合は、受講料より返金手数料を差し引いて返金いたします。
~受講料お振込み時の注意事項~
1.振込用紙等は郵送いたしません。振込み人名には、「申込者本人の氏名」と「仮受付番号（仮受付メールに記載）」を必ず入れて下さい。
医療機関名を入れる場合には、医療機関名だけでなく、申込者本人の氏名もあわせて入れて下さい。
申込者本人の氏名がない場合、入金の確認が遅れ、受講開始が遅れる可能性があります。
2.お支払は一括のみとなっております。（分割払い不可）
3.受講料お振込み後の返金、受講者の変更はできませんので十分検討の上お手続きください。
（2）領収証
再受講料の領収証は、払込金融機関の受領証をもってこれに代えるものとします。
受領証を紛失等されても、領収証は発行いたしませんのでご了承下さい。
（3）連絡先の変更
再受講登録をした後に、現住所・勤務先・メールアドレス等を変更した、もしくはする場合は、事務局 まで連絡してください。
