子宮頸がんは、性交渉によって感染するヒトパピローマウイルス(HPV)が発がんと関係しています。最近は特に20歳代の若い女性に急激に増えています。また、妊娠・出産回数が多い人ほどかかりやすいといわれています。
いっぽう、子宮体がんは、エストロゲンという女性ホルモンが影響していると考えられています。このため、出産回数が少ない人や、閉経が遅い人に多い傾向があります。オーバーウエイト、糖尿病、高血圧、喫煙、食生活の欧米化などの生活習慣とも関連しているといわれています。
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