子宮頸がんの場合、初期には全く症状がないのが普通です。月経でない時の出血(不正性器出血)、臭いの強いおりものなどの典型的な症状は、ある程度病気が進行してから現れます。普通の婦人科の診察で容易に発見できるので、検査を受けることがとても大切です。 子宮体がんの場合は、初期の段階で不正出血がみられ、進行すると血の混じった臭いの強いおりものや腹痛などが現れます。閉経後に出血をみた場合は特に注意が必要です。ただし、こういった自覚症状が現れないこともあるので、定期的な検診を受けることをおすすめします。 | |
婦人科検診は、子宮がんだけでなく、子宮筋腫や卵巣の異常などを発見するきっかけにもなりますので、年に1度は受診しておきたいものです |
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