心不全を未然に防ぐためには、まず高血圧や動脈硬化の予防が必要です。また、高血圧や心臓病を持っている方では、日常の注意点として次のことがあげられるでしょう。
以前は何でもなかったような動作で激しい息切れがしたり、就寝後に息苦しさを感じたりした場合は、心不全の症状である可能性がありますので、医師の診察を受けるようにしましょう。
心不全は放置すると死に至る恐ろしい病態ですが、現在では初期の段階で適切に対処すれば、日常生活を問題なく過ごせるようになってきています。
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