close
heightbar
CONTENTS

“腰痛”にがまんは禁物!

腰痛の原因は、こんなにある!

多い“ぎっくり腰”と“椎間板ヘルニア”

治療法はいろいろ

●日常生活では



腰痛
日常生活では
姿勢・・・前かがみの姿勢は腰に負担をかけます。背筋をまっすぐ伸ばし正しい姿勢を保ちます。同じ姿勢を長時間続けるのも腰痛のもとになります。車を運転する場合は時々休み、長時間座った作業をするときは時々立ち上がり、姿勢に変化をつけましょう。
dot
重いものを持つとき・・・

しゃがんで、荷物をからだの近くに引き寄せて持つようにします。運ぶときは、カートなどを利用しましょう。
dot
重いものを持つとき・・・背筋、腹筋、殿筋(お尻の筋肉)をバランスよく鍛えて筋肉を強化すると姿勢がよくなり、また、筋肉がコルセットの役割をして腰の骨にかかる負担も減り、腰痛予防になります。
dot
体重体重が重くなると腰への負担も大きくなります。食事に気をつけ、適度な運動で、適正体重を維持しましょう。
dot
腰痛体操症状に応じて正しい体操を行うことが大切です。始める前に、体操の種類や程度について、医師や理学療法士に相談しましょう。
dot
水中ウオーキング・・・

陸上より腰に体重がかからないので勧められます。水中ではすでに水の負荷がかかっていますので、ゆっくりと無理のないように歩きましょう。

アフターケア
腰痛は、治療に時間がかかることがあります。あせらず、気長に治すことが大切です。また、治っても再発防止のためには、日常生活での姿勢や動作に気をつけるなどアフターケアも大事です。

加齢とともにどうしても骨や筋肉が弱くなるので、ふだんから正しい姿勢や動作を心がけましょう。



backnext

<< 日本医師会ホームへ  | << 健康の森トップへ

Copyright © Japan Medical Association. All rights reserved.