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●“腰痛”にがまんは禁物!

●腰痛の原因は、こんなにある!

●多い“ぎっくり腰”と“椎間板ヘルニア”

●治療法はいろいろ

●日常生活では

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前かがみの姿勢は腰に負担をかけます。背筋をまっすぐ伸ばし正しい姿勢を保ちます。同じ姿勢を長時間続けるのも腰痛のもとになります。車を運転する場合は時々休み、長時間座った作業をするときは時々立ち上がり、姿勢に変化をつけましょう。


 しゃがんで、荷物をからだの近くに引き寄せて持つようにします。運ぶときは、カートなどを利用しましょう。

背筋、腹筋、殿筋(お尻の筋肉)をバランスよく鍛えて筋肉を強化すると姿勢がよくなり、また、筋肉がコルセットの役割をして腰の骨にかかる負担も減り、腰痛予防になります。

体重が重くなると腰への負担も大きくなります。食事に気をつけ、適度な運動で、適正体重を維持しましょう。

症状に応じて正しい体操を行うことが大切です。始める前に、体操の種類や程度について、医師や理学療法士に相談しましょう。


 陸上より腰に体重がかからないので勧められます。水中ではすでに水の負荷がかかっていますので、ゆっくりと無理のないように歩きましょう。
腰痛は、治療に時間がかかることがあります。あせらず、気長に治すことが大切です。また、治っても再発防止のためには、日常生活での姿勢や動作に気をつけるなどアフターケアも大事です。
加齢とともにどうしても骨や筋肉が弱くなるので、ふだんから正しい姿勢や動作を心がけましょう。
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