がん検診を受けるには がん検診ってどうやって受けるの?

1 市区町村のがん検診

お住まいの市区町村が実施している
がん検診に申し込むこととなります。

2 職域検診

働いている人の場合は職場の年1回の定期健康診断と併せてがん検診が行われることも多く、自ら調べて医療機関の予約をしなくても検診の機会を得られる可能性が高いです。職場によってはがん検診を実施していない事もあり、その場合には市区町村のがん検診を受診する事になります。

がん健診までの流れ

検診日、予約の必要の有無、予約方法を確認

予約

医療機関・検診センターへ

がん検診の案内が市区町村から郵送されてくることもありますが、自分から情報を集めないと検診を受けられない事もあります。
まずはお住まいの市区町村でがん検診がどのように行われているか、ご自身でチェックしてみてください。
各自治体のがん検診窓口はこちら

また、5種類のがん検診が実施される期間にはばらつきがあり、がん検診を受けられる日時が限定されていることも多く、一度にすべての検診が受けられない自治体もあります。何度も検診に訪れる必要があり面倒と感じてしまうかもしれませんが、毎回(肺がん・大腸がん検診は1年に1回、胃がん・子宮頸がん・乳がん検診は2年に1回)、がん検診を受けてみてください(※子宮頸がん「HPV検診単独法」は5年に1回)。

各自治体のがん検診の案内は、郵便で送られてくる書面だけではなく、ホームページや広報誌に記載されています。年度ごとに実施時期や実施施設が異なることもあるため、各自治体の最新情報を参照ください。