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医療保険

病気・けがをしたとき(窓口での負担について)

病気やけがをしたときは、診察費や入院費など医療費がかかりますが、被保険者証を持っていけば医療費の一部を負担するだけですみます。医療保険があるおかげで、職業・年齢・住所を問わず、一生涯安心して保険医療機関にかかれるのです。被保険者証は医療保険に入っていることの証明書となりますので、大切に保管しておきましょう。
医療機関の窓口での負担は年齢などによって次のように決められています。

■ 窓口負担
義務教育就学前 医療費の2割
義務教育就学後から70歳未満 医療費の3割
70歳以上 75歳未満 医療費の2割 (2014年3月までは1割※1
(ただし、収入が多い人は3割※2
75歳以上 医療費の1割(ただし、収入が多い人は3割※2



※1:70歳以上75歳未満の人については、法律上は2008年4月から2割ですが、2014年3月までは2割への引き上げが凍結され1割となっています。
※2:所得や届出によって異なってきますので、詳細は各医療保険の保険者にお問い合わせください。
: 75歳以上の人は後期高齢者医療制度へ加入します。