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平成29年(2017年)3月20日(月) / 日医ニュース

「住みなれた家で人生を送る~在宅医療の今と未来へ~」をテーマに

「住みなれた家で人生を送る~在宅医療の今と未来へ~」をテーマに

「住みなれた家で人生を送る~在宅医療の今と未来へ~」をテーマに

 「日本医師会テレビ健康講座―ふれあい健康ネットワーク」の収録が2月19日に、香川県医師会並びに西日本放送の協力の下、テレビ局内のスタジオで行われた。
 今回のテーマは、「住みなれた家で人生を送る~在宅医療の今と未来へ~」で、番組では、高松市内や香川県の中山間地域で、医療・介護・福祉と連携しながら、それぞれ地域の実情に合った在宅医療に取り組む医師達のレポートを交え、県内の在宅医療の現状とこれからの課題が分かりやすく紹介された。
 また、その中では、「住み慣れた自宅で普通の生活ができるよう、患者に寄り添って暮らしを支えたい」という在宅医療に取り組む医師達の共通の思いが語られた。
 VTRで出演した樫村雅典香川県医師会常任理事は、「一人の在宅の患者に対して訪問診療や訪問介護の他、さまざまなサービスがあり、いろいろな職種のスタッフが連携して患者を診るのが在宅医療である」と解説した。
 番組に出演した久米川啓同県医師会長は、「県内では在宅医療のシステムがまだ整っていない地域もあり、医療資源の乏しい地域でどのように対応していくかが今後重要になる」とした他、「在宅医療の未来を形づくる上では県民と共に進めていくことが大切であり、在宅医療を含めた地域包括ケアシステムを充実させていくことが喫緊の課題である」と指摘した。
 同じく番組に出演した道永麻里常任理事は、香川県での取り組みを評価するとともに、「国では2025年に向けて、地域で予防・医療・介護・生活支援が一体的に受けられるような地域包括ケアシステムの構築を目指しているが、日医はその中心的な役割を各地域の『かかりつけ医』が担うべきだと考えている」と述べ、かかりつけ医を持つよう視聴者に語り掛けた。
 なお、番組は3月5日(日)に、西日本放送で午前7時から30分間放映された。

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