日本医学会臨時評議員会・一般社団法人日本医学会連合定時総会が6月18日、日医会館小講堂で開催され、任期満了に伴う役員選挙の結果、会長に門田守人現会長（写真）を再選した。
同会長は、昭和20年生まれの73歳。昭和45年大阪大学医学部を卒業後、阪大医学部附属病院副病院長、阪大理事・副学長、がん研究会有明病院院長、国立がん研究センター理事等を歴任。平成29年から日本医学会長を務めている。
また、副会長については、基礎から飯野正光日本大学特任教授、社会から岸玲子北海道大学環境健康科学研究教育センター特別招聘教授、臨床内科系から門脇孝東京大学大学院医学系研究科特任教授がそれぞれ再任された他、臨床外科系から森正樹九州大学大学院医学研究院教授が新たに選出された。
岸氏は3期目、飯野氏、門脇氏は2期目となる。
会長、副会長の任期は、いずれも令和元年6月19日から令和3年6月の日本医学会臨時評議員会開催日（一般社団法人日本医学会連合定時総会開催日）までとなる。
