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令和3年(2021年)5月5日(水) / 日医ニュース

お知らせ 高齢者用のワクチンを接種施設の医療従事者が接種することは認められています

お知らせ 高齢者用のワクチンを接種施設の医療従事者が接種することは認められています

お知らせ 高齢者用のワクチンを接種施設の医療従事者が接種することは認められています

 新型コロナウイルスワクチンの高齢者への接種が4月12日から始まっていますが、接種者として集団接種に出向いたり、個別接種に対応したりする多くの開業医が、自分自身の接種を受けることができていない状況にあります(4月6日時点で、1回目の接種が終わった医師は約2割)。
 3月16日に中川俊男会長が河野太郎ワクチン担当大臣と会談した際に、「接種者たる医師は、高齢者への集団接種、個別接種の前に優先してワクチン接種を受けることが可能である」旨を確認していますが、厚生労働省健康局健康課予防接種室から4月2日付で発出された文書「ワクチンの使用用途制限の緩和等について」においても、自治体から接種施設へ供給された「高齢者向け接種」のためのワクチンを、接種施設における医師を始めとした医療従事者に接種することが認められています。
 接種を受けておられない先生方は、これらのワクチンを用いて、早めの接種をお願いいたします。

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