今号では、今年改選期を迎えた10の都道府県医師会長の略歴を紹介する。 |
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松家氏を選定(北海道医師会)
7月31日の定時代議員会で松家治道(まつかはるみち)氏を選定した。
松家新会長は昭和22年北海道の出身。昭和47年北大を卒業、現在札幌市で内・小児科医院を開設。北海道医師会理事を経て、令和3年現職に就任。74歳。
尾﨑会長を4選(東京都医師会)
6月20日の定時代議員会で尾﨑治夫(おざきはるお)現会長を4選した。
尾﨑会長は昭和26年東京都の出身。昭和52年順天堂大を卒業、現在東久留米市で内・循環器科クリニックを開設。東京都医師会副会長を経て、平成27年現職に就任。69歳。
菊岡会長を3選(神奈川県医師会)
6月19日の定例代議員会で菊岡正和(きくおかまさかず)現会長を3選した。
菊岡会長は昭和20年神奈川県の出身。昭和46年日大医学部を卒業、現在川崎市で内科医院を開設。神奈川県医師会理事・副会長を経て、平成29年現職に就任。75歳。
馬瀬会長を5選(富山県医師会)
6月24日の定例代議員会で馬瀬大助(ませだいすけ)現会長を5選した。
馬瀬会長は昭和25年富山県の出身。昭和56年埼玉医大を卒業、富山市医師会副会長・会長を経て、平成25年現職に就任。70歳。
池端会長を再選(福井県医師会)
6月20日の定例代議員会で池端幸彦(いけばたゆきひこ)現会長を再選した。
池端会長は昭和30年福井県の出身。昭和55年慶應大を卒業、現在越前市で外科病院を開設。福井県医師会理事・副会長を経て、令和元年現職に就任。66歳。
竹重氏を選定(長野県医師会)
6月19日の定例代議員会で竹重王仁(たけしげきみひと)氏を選定した。
竹重新会長は昭和23年長野県の出身。昭和53年東京医大大学院を修了、現在長野市で内・リハ・血内科病院を開設。長野県医師会常務理事・総務理事・副会長を経て、令和3年現職に就任。72歳。
越智会長を3選(滋賀県医師会)
6月17日の定例代議員会で越智眞一(おちしんいち)現会長を3選した。
越智会長は昭和27年愛媛県の出身。昭和57年京都府立医大大学院を修了、現在大津市で内・外科医院を開設。滋賀県医師会理事・副会長を経て、平成30年現職に就任。69歳。
松井会長を3選(京都府医師会)
6月20日の定時代議員会で松井道宣(まついみちのり)現会長を3選した。
松井会長は昭和32年京都府の出身。昭和58年兵庫医大を卒業、現在京都市で病院、クリニックを開設。京都府医師会理事・副会長を経て、平成29年現職に就任。63歳。
安東氏を選定(奈良県医師会)
6月24日の定例代議員会で安東範明(あんどうのりあき)氏を選定した。
安東新会長は昭和35年静岡県の出身。昭和63年奈良県立医大を卒業、現在橿原(かしはら)市で内・神内・リハ科医院を開設。奈良県医師会副会長を経て、令和3年現職に就任。61歳。
平石氏を選定(和歌山県医師会)
6月19日の定例代議員会で平石英三(ひらいしえいぞう)氏を選定した。
平石新会長は昭和26年大阪府の出身。昭和52年和歌山県立医大を卒業、現在和歌山市で小児科医院を開設。和歌山県医師会理事・副会長を経て、令和3年現職に就任。69歳。