日本医学会では1902年(明治35年)4月2日の創立から、今年で創立120年を迎えるに当たり、記念事業(記念誌刊行、「未来への提言」の作成、記念式典・シンポジウムの開催)を行うことといたしました。
記念式典・シンポジウム(プログラムは下記参照)は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に鑑み、WEB開催とする他、その模様を後日、日本医学会創立120周年記念特設サイト(https://jams.med.or.jp/jams120th/)にてオンデマンド配信する予定です。ぜひ、ご覧頂きますようお願いいたします。視聴方法等、詳細は特設サイトをご参照下さい。
プログラム 4月2日(土)午後1時~5時10分
- 式典
式辞 門田守人 日本医学会長
祝辞 中川俊男 日本医師会長 他 - 「日本の近代医学と日本医学会の歩み―日本医学会創立120周年記念誌から」
坂井建雄 記念誌委員会委員長/順天堂大学保健医療学部特任教授 - シンポジウム「未来への提言」
序論「未来への提言について」(飯野正光 「未来への提言」作成委員会委員長/東京大学ニューロインテリジェンス国際研究機構機構長特別補佐/日本医学会副会長)
1.「地球規模の健康問題への対応」(遠山千春 東京大学名誉教授)
2.「超高齢・少子化社会への対応」(稲垣暢也 京都大学大学院医学研究科教授)
3.「研究力の向上」(宮園浩平 東京大学大学院医学系研究科教授)
4.「医療倫理・研究倫理の深化」(門脇孝 国家公務員共済組合連合会虎の門病院長/日本医学会副会長)
5.「医療のあり方」(齊藤光江 順天堂大学大学院医学研究科教授) - 総合討論
問い合わせ先
日本医学会事務局〔TEL:03-3946-2121(代) Email:igakukai@po.med.or.jp〕