横倉義武会長は2月5日、九州がんセンターを訪れ、「全国縦断がんサバイバー支援ウォーク」を実施中の垣添忠生日本対がん協会会長を激励した。
垣添会長はこのほど、日本対がん協会・がんサバイバークラブのサポートの下、全国のがんサバイバー(がんと診断されて治療中、あるいは治療後の人)にエールを送りつつ、日本国民にがんサバイバー支援を呼び掛けるため、全国がんセンター協議会加盟の32病院を徒歩で訪問する「全国縦断ウォーク」(2018年2月5日~7月23日(予定)全行程約3500キロメートル)を実施することを決意。九州がんセンターが最初の訪問先となった。
当日、横倉会長は垣添会長の今回の活動に対し敬意を示した上で、「がん教育の推進」「治療と仕事の両立支援」「地域医療体制の充実」等、がんサバイバー支援のために行っている日医の活動を説明。今後もがんサバイバーに寄り添った支援を続けていく意向を伝えるとともに、取り組みの周知等に対する協力を約束した。
※今後の全国各地への訪問予定の詳細は、日本対がん協会ホームページ(https://www.gsclub.jp/walk)に掲載されています。 垣添会長が近くを訪問する際には、ぜひご支援・ご声援をお願いします。 |