北海道胆振地方中東部を震源とするマグニチュード6・7の地震が9月6日午前3時7分に発生したことを受けて、日医では横倉義武会長の指示の下、直後の午前3時19分から北海道医師会に連絡を取るとともに、午前11時54分には横倉会長を本部長とする災害対策本部を設置し、情報収集に努めてきた。
その後、7日に長瀬清北海道医会長、目黒順一北海道医常任理事が先遣JMATとして、被災地を視察。その結果、「被災地JMAT」を編成し、派遣することとなった。
今後、道外からの「支援JMAT」の派遣について協力を求めるか否かに関しては、北海道医との緊密な連携の下で決定することになっている。
なお、今後の日医の対応については、次号並びに「日医君だより」でお伝えする予定。