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令和元年(2019年)5月13日(月) / 「日医君」だより

社会人プログラミング教育研究実行委員会シンポジウム「今そこにあるサイバー危機」

【開催目的】
 生活を便利にし、仕事の効率も格段に向上させたインターネットは、他方で端末へのウィルス感染や不正侵入など、サイバーセキュリティに対する脅威ももたらしています。

 こうしたサイバー危機に対処すべく我が国では、「サイバーセキュリティ基本法」の制定をはじめ、様々な対策を進めていますが、現場で実際に危機に遭遇し対処しなければならないのは、インターネットに接続している私たちです。インターネットやコンピュータ、プログラミングの基礎知識を身につけ、情報セキュリティについて適切な対策を取得すること、すなわち「ICTリテラシーを身につけること」が、今なにより私たちには求められています。とりわけ情報の機微性・秘匿性や、医療行為への被害の深刻さに鑑みれば、医療機関にはより切実な課題です。

 本シンポジウムでは、IoT時代におけるサイバーセキュリティ政策、医療現場のセキュリティなど、様々な視点からのサイバー危機対策やプログラミング言語開発者から見たICTリテラシーについて議論します。

 なお、シンポジウムは当日および後日にYoutubeでの動画配信を予定しています。動画配信の案内については、追って社会人プログラミング教育研究実行委員会のホームページにて行います。

【開催要領】
1.開催日時:6月11日(火)午後6時開演(午後5時30分開場)~午後7時30分終了
2.開催場所:日本医師会館大講堂
3.定員  :300名(予定)
4.参加費 :無料
5.後援  :日本医師会、総務省・情報通信月間推進協議会

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