梅振興議員連盟(会長:大島理森衆議院議長、幹事長:二階俊博自民党幹事長)から医療関係団体への「感謝の梅」贈呈式が、6月3日に都内で開催され、横倉義武会長が出席した。
当日は、大島同連盟会長及び二階同連盟幹事長から、横倉会長と大島敏子日本看護連盟会長に対し、紀州南高梅1万粒の目録等が手渡された。
贈呈式に先立ち、あいさつを行った二階同連盟幹事長は、「現在、医療関係者には、新型コロナウイルス感染症対応に命懸けで取り組んでもらっている。引き続き頑張ってもらいたい」と激励した他、贈呈式では、「日頃の活躍に心から敬意を表する」と感謝の意を示した。
贈呈後、謝辞を述べた横倉会長は、3月下旬から4月にかけて医療崩壊の危機にあった中での政治面での協力に感謝した上で、現在、収束のきざしはあるものの、東京アラートの発動や北九州市でのクラスター発生など、今なお気が抜けない状況であることを強調。「国民の生命と健康を守るのが我々の仕事であり、今後も感染の拡大防止に向けて取り組んでいきたい」と述べるとともに、引き続きの協力を求めた。
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