第3回医療政策会議が5月21日、常勤役員含め28名出席のもとオンラインを中心に開催された。
まず、権丈善一議長(慶應義塾大学商学部教授)より「日本の医療政策、そのベクトルをパンデミックの渦中に考える」と題し、かかりつけ医の役割、患者窓口負担割合のあり方、民間病院と公的病院の医療提供体制などについて、厚労省・財務省等の政府、自由民主党、経団連、同友会、日商といった幅広い参考資料を踏まえ、講演が行われた。
それを受けて、経済、医療提供体制、都市部と地方など、さまざまな観点から活発な議論が行われた。
次回は9月30日に開催予定。
問い合わせ先
日本医師会総合医療政策課 TEL:03-3946-2121(代)