本紙の「南から北から」のコーナーでは、都道府県医師会並びに郡市区等医師会の会報誌に収載されているエッセー等の中からユーモアや情感あふれる作品を選び、転載している。
このたび、会内の広報委員会委員において、令和3年度に掲載された54作品の中から最優秀作品を選考し、病気をきっかけに知り合ったMさんとの出会いと別れを語った朝長弘道先生の「戦争の落とし物」(別記事参照)、子育てに奮闘する日常と、その中で浮かんだ妙案について書かれた若林俊樹先生の「逆転の発想」(別記事参照)の2作品が選ばれた。今号では、その作品を再掲する。
なお、2名の先生方には、広報担当の城守国斗常任理事名による表彰状(右掲)を贈呈する。