第2回医療政策会議が12月6日、日本医師会館にてオンラインとのハイブリッド会議で開催された。来館委員は8名、オンラインシステムを利用しての参加委員は7名、常勤役員は14名全員出席であった。
当日は議事として、1.かかりつけ医機能・かかりつけ医について、2.次回の医療政策会議のテーマについてが行われた。
まず柵木議長より、かかりつけ医機能の整備に向けた主な主張等について説明がなされた。続いて全世代型社会保障構築会議構成員でもある香取委員から、同会議における議論の状況等について報告を行った。その後釜萢常任理事より12月5日に行われた社会保障審議会医療部会資料の説明がなされた。それを受けてそれぞれ活発な議論が行われた。
さらに、医療政策会議かかりつけ医WG座長でもある鈴木委員より、同WGから出された中長期的な課題についての説明がなされた。
次回は「保険医の登録、保険医療機関の指定のあり方」をテーマとして、1月27日に開催予定。
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