第6回医療政策会議が7月28日、日本医師会館にてオンラインとのハイブリッド会議で開催された。委員15名と松本吉郎会長はじめ常勤役員17名が出席した。
当日は議事として、前回に引き続き「医療法人を含めた医療機関設立母体のあり方」が行われた。
まず稲野委員より、地域における医療法人の現状と課題について意見が述べられた。続いて、香取委員より、医療機関設立法人のあり方についての考察がなされた。更に、蓮澤委員より、医療機関の非営利性の担保及び地域医療体制の確保について、意見が述べられた。
3名の意見陳述後、各委員により活発な議論が行われた。
次回は、「専門医制度と開業標榜診療科-自由開業医制の今後のあり方を含めて」をテーマとして、10月11日に開催予定。
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