日本医学会は昨年12月15日、臨時評議員会を開催し、副会長に南学正臣東京大学大学院医学系研究科教授/医学系研究科長・医学部長を、幹事に熊ノ郷淳大阪大学大学院医学系研究科教授(呼吸器・免疫内科学)を、それぞれ選出した。
日本医学会の副会長は門田守人前会長が昨年9月に急逝したことに伴い、門脇孝副会長が会長に就任したことからこれまで空席となっていた。
南学副会長の任期は令和5年12月16日から令和7年6月の日本医学会臨時評議員会の開催日までとなる。
今回の選出により、日本医学会の副会長は、髙橋雅英藤田医科大学国際再生医療センター長・特命教授(基礎)、磯博康国立国際医療研究センター国際医療協力局グローバルヘルス政策研究センター長(社会)、南学教授(臨床内科)、北川雄光慶應義塾大学常任理事・外科学教授/国立がん研究センター理事(臨床外科)の4名となる。