第8回医療政策会議が2月9日、日本医師会館にてオンラインとのハイブリッド会議で開催された。委員15名と松本吉郎会長はじめ常勤役員15名が出席した。
当日は議事として、前回に引き続き、専門医制度と開業標榜診療科―自由開業医制の今後のあり方―が行われた。
まず金井委員より、専門医制度と開業標榜診療科、医師不足、診療科偏在など、多岐にわたり意見が述べられた。続いて松家委員より、専門医制度についてや医療機関における標榜診療科についてなどの現状の説明がなされた。
2名の意見陳述後、各委員により活発な議論が行われた。
次回は、「医師養成数を考える」をテーマとして、4月4日に開催予定。
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