垣添会長(中央)から感謝状を受け取る松本会長(左)
垣添会長(中央)から感謝状を受け取る松本会長(左)
松本吉郎会長は9月30日、日本医師会館を訪れた垣添忠生日本対がん協会会長と会談。垣添会長から、がん征圧を目標に掲げる同団体の活動に深い理解を示し、多大な貢献をしたとして、感謝状を授与された。
日本医師会では、これまで「がん教育の推進」「治療と仕事の両立支援」「地域医療体制の充実」等、がんサバイバー(がんと診断されて治療中、あるいは治療後の人)の支援及び予防・治療の支援のためのさまざまな活動を行ってきた他、直近では子宮頸がん予防のため、ワクチン接種を呼び掛けることを目的に公式YouTubeチャンネルでの動画配信やリーフレットの作成、テレビCMの放映など、国民にHPVワクチンについて理解を深めてもらうためのさまざまな取り組みを行ってきた。今回の感謝状はこれらの活動が評価され、贈られたものである。
感謝状を受け取った松本会長は、「今後も正しいがんの知識の普及啓発やがん検診の勧奨、がんサバイバーの支援やがん予防の推進など積極的に取り組んでいきたい」と述べた。