本紙の「南から北から」のコーナーでは、都道府県医師会並びに郡市区医師会が発行している会報誌に掲載されているエッセー等の中からユーモアあふれる作品を選び、転載している。
このたび、平成28年度に掲載された44作品の中から、最優秀作品を選ぶこととなり、会内の広報委員会委員による選考の結果、日頃の診療の忙しさを、ユーモアを交えて描いた野口悦正先生の「どうしようもないある一日」(別記事参照)と、診療を終え、疲れた中でも家事に奮闘するご自身の姿を描いた天門淳子先生の「♬ごはんができたよ~♪」(別記事参照)の2作品が選ばれた。今号ではその表彰作品を再掲する。
なお、2名の先生方には、広報担当の道永麻里常任理事名による表彰状を贈呈した。