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平成30年(2018年)11月20日(火) / 「日医君」だより / プレスリリース / 日医ニュース

在外日本人医師向け支援サービス日本医師会ワールドメンバーズネットワーク(JMA―WMN)を立ち上げ

定例記者会見 10月31日

 小玉弘之常任理事は、海外で活躍する日本人医師の活動を支援するためのサービスとして、「日本医師会ワールドメンバーズネットワーク(JMA―WMN)」を立ち上げることを報告し、その概要を説明した(下図参照)
 同サービスは、横倉義武会長が世界医師会長として各国を歴訪した際に、海外で活躍する日本人医師の方々から、最新の医学知識や日本の医療・医師会活動に関する情報を入手したいという要望が数多く寄せられたことを受けて開始するものである。
 具体的なサービスとしては、日医ホームページ内に「JMA―WMN」専用ページを設置し、本サービスの運営に協力してもらう各日本人医師会(サービス開始当初は2団体を予定)を通してID・パスワードを取得した同医師会員が、日医ホームページ内の全ての情報に無料でアクセスできることになる。
 サービスの開始時期は今年度中を予定しており、日本人医師会の拡充に向けた検討も行っていく。
 同常任理事は、「本サービスの運営を通じて、各日本人医師会との関係の深化を図り、グローバル・ヘルスを主軸とした日医の国際活動の一層の推進を図っていきたい」と述べ、本サービスの効果に期待感を示した。

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