城守国斗常任理事は1月9日の記者会見で、第7回「日本医師会 赤ひげ大賞」の受賞者5名が決定したことを報告した。
本賞は、「地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当て、その活動を顕彰すること」を目的として、平成24年に日医と産経新聞社の主催により創設したもので、6回目からは太陽生命保険株式会社に特別協賛してもらっている。
受賞者の選考は、昨年11月29日に開催した選考会において行い、19都府県医師会から推薦のあった20名の先生方の中から、秋田県医師会推薦の大里祐一先生、神奈川県医師会推薦の千場純先生、新潟県医師会推薦の堀川楊先生、長野県医師会推薦の橋上好郎先生、熊本県医師会推薦の緒方俊一郎先生の5名に決定した。
同常任理事は、「今回の受賞者もこれまでの受賞者と同様に、すばらしい活動をされている方々ばかり」と述べ、受賞者の功績を称えた。
なお、表彰式・レセプションは、3月15日に都内のホテルで開催する予定となっている。
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