今号では、今年改選期を迎えた11の都道府県医師会長の略歴を紹介する。 |
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長瀬会長を7選(北海道医)
6月15日の定時代議員会で長瀬清(ながせきよし)現会長を7選した。
長瀬会長は昭和13年北海道の出身。昭和44年北大大学院を修了、内科医。道医副会長を経て、平成19年現職に就任。80歳。
尾﨑会長を3選(東京都医)
6月16日の定時代議員会で尾﨑治夫(おざきはるお)現会長を3選した。
尾﨑会長は昭和26年東京都の出身。昭和52年順天堂大を卒業、現在東久留米市で内・循環器科クリニックを開設。都医副会長、日医監事を経て、平成27年現職に就任。67歳。
菊岡会長を再選(神奈川県医)
6月15日の定例代議員会で菊岡正和(きくおかまさかず)現会長を再選した。
菊岡会長は昭和20年神奈川県の出身。昭和46年日大医学部を卒業、現在川崎市で内科医院を開設。県医理事・副会長を経て、平成29年現職に就任。73歳。
馬瀬会長を4選(富山県医)
6月20日の定例代議員会で馬瀬大助(ませだいすけ)現会長を4選した。
馬瀬会長は昭和25年富山県の出身。昭和56年埼玉医大を卒業、現在富山市で小児科医院を開設。富山市医副会長・会長を経て、平成25年現職に就任。68歳。
池端氏を選定(福井県医)
6月16日の定例代議員会で池端幸彦(いけばたゆきひこ)氏を選定した。
池端新会長は昭和30年福井県の出身。昭和55年慶應大を卒業、現在越前市で外科病院を開設。県医理事・副会長を経て、令和元年現職に就任。64歳。
関会長を5選(長野県医)
6月15日の定例代議員会で関隆教(せきたかのり)現会長を5選した。
関会長は昭和19年長野県の出身。昭和45年信州大医学部を卒業、現在中野市で整形外科医院を開設。県医常務理事・総務理事を経て、平成24年現職に就任。75歳。
松本会長を再選(三重県医)
6月15日の定例代議員会で松本純一(まつもとじゅんいち)現会長を再選した。
松本会長は昭和27年三重県の出身。昭和54年杏林大を卒業、現在伊勢市で泌尿器科クリニックを開設。県医常任理事・副会長、日医常任理事を経て、平成30年現職に就任。67歳。
越智会長を再選(滋賀県医)
6月20日の定例代議員会で越智眞一(おちしんいち)現会長を再選した。
越智会長は昭和27年兵庫県の出身。昭和57年京都府立医大大学院を修了、現在大津市で内・外科医院を開設。県医理事・副会長を経て、平成30年現職に就任。67歳。
松井会長を再選(京都府医)
6月16日の定時代議員会で松井道宣(まついみちのり)現会長を再選した。
松井会長は昭和32年京都府の出身。昭和58年兵庫医大を卒業、現在京都市で病院、クリニックを開設。府医理事・副会長を経て、平成29年現職に就任。61歳。
広岡会長を再選(奈良県医)
6月27日の定例代議員会で広岡孝雄(ひろおかたかお)現会長を再選した。
広岡会長は昭和22年奈良県の出身。昭和48年関西医大を卒業、現在奈良市で内・外・皮・泌尿器科診療所を開設。奈良市医副会長・会長を経て、平成29年現職に就任。71歳。
寺下会長を5選(和歌山県医)
6月15日の定例代議員会で寺下浩彰(てらしたひろあき)現会長を5選した。
寺下会長は昭和22年和歌山県の出身。昭和47年和歌山県立医大を卒業、現在和歌山市で整・リハ・放・リウマチ科医院を開設。県医理事・副会長を経て、平成24年現職に就任。71歳。