令和2・3年度第1回救急災害医療対策委員会が12月18日に開催され、委員17名、オブザーバー6名が参加した。
当日は、中川俊男会長より、委員長に山口芳裕委員(杏林大学医学部主任教授・高度救命救急センター長)、副委員長に目黒順一委員(北海道医師会常任理事))、猪口正孝委員(東京都医師会副会長)が指名された。
そして、諮問「新型コロナウイルス感染症(新興・再興感染症)時代の救急災害医療のあり方について 1.地域包括ケアシステムにおける救急医療について 2.災害医療について1) JMATのあり方、2)マスギャザリング災害に備えた医療体制」が示された。
その後、国の審議会等の報告が行われた後、諮問に関連して活発な意見交換が行われ、委員会の下にワーキンググループを設けて議論していくことになった。
次回委員会は令和3年2月26日に開催される予定である。
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