◆かかりつけ医によるこれからの心不全診療:循環器病対策基本計画策定を受けて
心不全患者の急増は、「心不全パンデミック」とも言われその対策が急がれています。
2019年の「循環器病対策基本法」の施行、2020年の「循環器病対策木基本計画」の制定を受け、厚生労働科学研究の研究班が、日本医師会等の後援の下、心不全に対するかかりつけ医と多職種の連携などをテーマに公開シンポジウムを開催します。
■日時:令和3年3月6日(土)午後2時~午後4時30分
■プログラム:
講演1:循環器病対策基本法と今後の循環器病対策/自見はなこ(参議院議員)
講演2:循環器病対策推進基本計画について/桑原政成(厚生労働省健康局がん・疾病対策課 循環器病対策専門官)
講演3:心不全の病態と予防・治療/小室一成(東京大学循環器内科教授)
講演4:高齢心不全患者のケアにおけるかかりつけ医と多職種の役割/磯部光章(榊原記念病院院長)
等、7講演及び総合討論を予定しています。
■応募方法・詳細
応募方法及びシンポジウムの詳細は研究班のホームページ
https://plaza.umin.ac.jp/isobegroup/
をご確認ください。参加費は無料です。
問い合わせ先
問い合わせ先:厚生労働科学研究費補助金 研究班事務局 (公益財団法人 日本心臓血圧研究振興会 附属 榊原記念病院内)