本紙の「南から北から」のコーナーでは、都道府県医師会並びに郡市区等医師会の会報誌に収載されているエッセー等の中からユーモアあふれる作品を選び、掲載している。
このたび、会内の広報委員会委員において、令和2年度に掲載された56作品の中から最優秀作品を選考し、かかりつけ医として子ども達と接する中で「くま先生」と呼ばれるようになった自身の経験をつづった、志賀元先生の「てがのもりのくませんせい」(別記事参照)、コロナ禍でStay homeが続いていた連休中、"週刊ロビ"の作製に奮闘する時間を描いた野田裕先生の「Stay homeにロボット」(別記事参照)の2作品が選ばれた。今号では、その作品を再掲する。
なお、2名の先生方には、広報担当の城守国斗常任理事名による表彰状を贈呈する。