令和2・3年度第6回救急災害医療対策委員会が6月1日に開催され、委員17名、オブザーバー7名が参加した。委員長は山口芳裕委員(杏林大学医学部主任教授・高度救命救急センター長)。
当日は協議事項として、本委員会に設置されている4つのワーキンググループ(「1.地域包括ケアシステムにおける救急医療について」、「2.JMATのあり方」、「3.マスギャザリング災害に備えた医療体制」、「4.新型コロナウイルス時代の避難所マニュアルの改訂」)について、各ワーキンググループからの進捗報告の後、本年度の答申に向けた議論が行われ、報告書の取りまとめについて委員長に一任された。
今回が最終回となったため、各委員・オブザーバーから今期を振り返ってのコメントが述べられた。
問い合わせ先
日本医師会地域医療課 TEL:03‐3946‐2121(代)