第10回医療政策会議が6月6日、日本医師会館にてオンラインとのハイブリッド会議で開催された。委員15名と松本吉郎会長はじめ常勤役員全員が出席した。
当日は議事として、前回に引き続き「医師養成数を考える」が行われた。
まず松井道宣委員より「医師偏在対策をどうするか?」、松村誠委員より「医師養成数を考える~医師偏在対策の切り札は地域枠~」、鈴木邦彦委員より「医師養成数を考える―偏在対策をどうするか―」について、それぞれ意見が述べられた。続いて釜萢常任理事より「医師偏在対策の課題」について、現在の日本医師会執行部としての方針が述べられた。その後、各委員により活発な議論が行われた。
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