令和6年(2024年)8月20日(火) / 日医ニュース
役員紹介 <副会長> ―就任に当たっての抱負と担当業務について―
①趣味 ②座右の銘 ③医師になったきっかけ ④会員の先生方へ一言
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茂松 茂人(しげまつ しげと) 副会長
①日々の診療(整形外科)、高齢者の診療。学生時代は中学時代から大学時代までバレーボールに明け暮れ、整形外科医になり冬から春にかけ年に2週間つがいけスキー場診療所に出向しながら、しっかりスキーに勤しむ。時間を見ては四輪駆動車にてスキー場に通う。カラオケを先輩、後輩、友人、家族と楽しむ。一人の時はラジコンカーを作製して走らせること
②信念、理念、謙虚、素直、真実一路
③私が生まれた1950年代は高度経済成長期であり、モノづくりの時代でもありました。その影響も受けて当初は工学部を志望しておりました。その後、機械ではなく、人と接する仕事、更には人を救いたいという思いが強くなり、医師を目指しました。
④6月の日本医師会定例代議員会において2期目の副会長に選任・選定を頂き、深く感謝申し上げます。医療情勢はますます厳しく、経済的な思考のみで進められる医療政策には今後とも断固反対して参ります。先人達が築き上げた日本の医療制度をこれからも堅持するためにも、国民から信頼される強靭(きょうじん)な日本医師会を目指して、松本会長の強いリーダーシップの下、執行部が一丸となって全力で取り組んで参ります。どうか会員諸氏の皆様方のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
医療政策、医療保険、労災・自賠責、介護保険・福祉(認知症を含む)、救急災害医療、薬事・医療機器、学校保健、産業保健、健康スポーツ、公衆衛生、禁煙対策・がん対策、健・検診、有床診療所、医療廃棄物、医事法制、死因究明、医賠責、年金、医療安全、治験 |
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角田 徹(かくた とおる) 副会長
①山登り(医業より得意かもしれない)、将棋(一応四段)、フルマラソン・ウルトラマラソン(最後の完走は6年前だが......)
②明日は明日の風が吹く
③中学生までは学校の教師になりたかった。特に強制されたわけではないが、高校生の時に親父と同じ外科医になる気になった。きっかけは今でも不明。
④三鷹市・東京都医師会の役員を長年務めましたが、日本医師会役員の仕事は全く異次元の感が強いです。日本は広く、それぞれの地域の環境や状況、風習・文化まで差異があります。対応する行政(政府)との関係性が、これまでの経験と大きく異なることを実感しています。浅学非才の身ですが、体力と鈍感力を武器として邁進(まいしん)いたしますので、よろしくご指導の程をお願いいたします。
総務、財務、医療政策、広報、情報、会員情報、電子認証センター、医療保険、学術・生涯教育(医学会)、男女共同参画、地域医療、国民生活安全対策、共同利用施設、外国人医療、先端医療、環境保健、精神保健(障害を含む)、医師の働き方、医療機関勤務環境評価センター、国際、日医総研、女性医師支援センター |
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釜萢 敏(かまやち さとし) 副会長
①阿波踊り、茶道
②一期一会
③長男として生まれ、父が小児科開業医、母方は代々小児科医の家であったため、自然の成り行きで医学の道に進みました。何らかの医療分野において、少しでも役に立ちたいと願っていました。
④わが国の医療や介護は諸外国に比べてとても優れていますが、若年人口が急激に減少する中で、今後も国民の皆さんが利用しやすいように継続発展させるのは容易なことではありません。医療や介護に関する重要な事項は政治の場で決まりますので、現場の要望を実現するためには、より多くの国会議員の理解と賛同がぜひ必要です。医療現場と政治との橋渡しを担う者が日本医師連盟組織内候補であり、現在も羽生田俊先生と自見はなこ先生が大きな役割を果たされています。今後全力で取り組んで参りますので、ご指導ご支援を心からお願い申し上げます。
医療政策、医療保険、税制、医療機関経営、勤務医、病院、会員福祉、医師国保、在宅医療、図書館、医療関係職種、小児在宅ケア、生命倫理、精度管理、感染症危機管理対策・予防接種、周産期、乳幼児保健 |
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