日本医師会の政治団体である日本医師連盟は、今夏に行われる参議院議員選挙に、釜萢敏日本医師会副会長を比例区(全国区)に組織内候補として擁立することを昨年決定しました。 そこで、会員の皆さんに釜萢副会長のことをより知って頂くため、今号から数回に分けて、先生の人柄等をご紹介していきます。 |
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Q 医師を目指したきっかけを教えて下さい。
A 父が群馬県高崎市で小児科の開業医をしており、母方も代々小児科医という家系でしたので、父の姿を見ていて、自然と医学の道に進みたいと思うようになりました。
子ども心に医療の分野で、少しでも皆さんのお役に立ちたいと思っていたことを今でも覚えています。
小児科を選んだ理由については、父が小児科医であったことはもちろんあると思いますが、大学の小児科学教室で出会った先生が、"小児の白血病を必ず治すのだ"という強い思いで取り組まれておられた姿に感銘を受けたことも、その理由の一つとして挙げられます。
Q 座右の銘は何ですか?
A 「一期一会」です。今回立候補することになってから全国各地を回り、多くの方と出会っておりますが、この出会いを大切にしなければと改めて思っています。
Q ご趣味は何ですか?
A 趣味と言えば、「阿波踊り」と「茶道」です。
「阿波踊り」ですが、高崎市が市政100周年を迎えた際に、市医師会としても何かできないかということで、夏祭りに阿波踊りをやろうということになりました。その際に歯科医師などにもお声掛けし、ドクターの「ど」、デンティストの「で」、助っ人の「すけ」を取って、「上州高崎どですけ連」を発足させたのがきっかけです。
2019年までは夏祭りの度に踊っていましたし、5年に1回くらいは徳島にも行って、踊ったりしていました。
「茶道」については、私の母の友人が「江戸千家」の師範であったこともあり、子どもの頃に習い始めたのがきっかけで、今でも続けています。
日本医師会副会長 釜萢 敏(かまやち さとし) |
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群馬県出身、日本医科大卒、高崎市医理事・副会長・会長、群馬県医参与を経て、平成26年に日本医師会常任理事に就任。令和6年からは日本医師会副会長を務めている。小児科。 釜萢副会長関連SNS オフィシャルサイト:https://www.dr-kamayachi.jp/ Facebook:https://www.facebook.com/people/%E3%81%8B%E3%81%BE%E3%82%84%E3%81%A1%E3%81%95%E3%81%A8%E3%81%97-%E6%97%A5%E5%8C%BB%E9%80%A3/61565554526871/?ref=embed_page YouTube:https://www.youtube.com/@%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E9%80%A3%E7%9B%9F/videos LINE:https://line.me/R/ti/p/@kamayachi?from=page&accountId=kamayachi |