閉じる

平成27年(2015年)12月21日(月) / 「日医君」だより / プレスリリース

第4回 日本医師会赤ひげ大賞 受賞者決定について

 石川広己常任理事は、12月16日の定例記者会見で、第4回「日本医師会 赤ひげ大賞」受賞者5名を公表した。

 本賞は、日医と産経新聞社が主催となり、地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当てて顕彰することを目的として、ジャパンワクチン株式会社の特別協賛、厚生労働省、フジテ レビジョン、BSフジの後援の下、平成24年に創設したものである。

 第4回の受賞者には、栃木県の高橋昭彦氏(ひばりクリニック院長)、神奈川県の山中修氏(ポーラのクリニック院長)、岐阜県の土川権三郎氏(丹生川診療所院長)、鳥取県の高見徹氏(日南町国民健康保険日南病院名誉院長)、 熊本県の緒方健一氏(おがた小児科内科医院院長)が選出された。

 同常任理事は、今回の選考を振り返り、「府県医師会から推薦のあった27名の候補者は、いずれも素晴らしい活動をされている方々ばかりで、その中から5名を選ぶのは至難の技であった」と述べた。

 なお、表彰式は平成28年1月29日(金)午後5時より、東京の帝国ホテルで開催される予定。

 また、5名の受賞者の日頃の活動と表彰式の模様は、後日、BSフジで放映予定となっている。

◆対象者:病を診るだけではなく、地域に根付き、その地域のかかりつけ医として、生命の誕生から看取りまで、さまざまな場面で住民の疾病予防や健康の保持増進に努めている医師。日本医師会の会員及び都道府県医師会の会員で現 役の医師(ただし、現職の日医・都道府県医師会役員は除く)。原則として、70歳未満の方を優先。

◆推薦方法:各都道府県医師会長が推薦(原則1名以上2名以内)

◆選考委員:
 羽毛田信吾  (昭和館館長、宮内庁参与)
 向井 千秋  (宇宙航空研究開発機構 技術参与、東京理科大学副学長)
 山田 邦子  (タレント)
 小林 光恵  (作家)
 神田 裕二  (厚生労働省医政局長)
 飯塚 浩彦  (産経新聞社専務取締役)
 河合 雅司  (産経新聞社論説委員)
  他日医役員等

※外字は代替文字で標記しております。

戻る

シェア

ページトップへ

閉じる