令和2・3年度第2回救急災害医療対策委員会(委員長:山口芳裕杏林大学医学部主任教授・高度救命救急センター長)が2月26日に開催され、委員18名、オブザーバー7名が参加した。
当日はまず、内閣府、厚生労働省、総務省消防庁で行われた審議会や、日医主催の2020年度災害時情報通信訓練(南海トラフ大震災想定訓練)やJMAT研修などについて報告が行われた。
次に、協議事項として各ワーキンググループ(「1.地域包括ケアシステムにおける救急医療について」、「2.JMATのあり方」、「3.マスギャザリング災害に備えた医療体制」、「4.新型コロナウイルス時代の避難所マニュアルの改訂」の4つが設置されている)の進捗報告及び検討の方向性について議論が行われた。
次回委員会は5月12日に開催される予定である。
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