令和4・5年度第7回学校保健委員会が5月22日、日本医師会館にてWeb併用で開催された。この日は今期最終回でもあるため、小委員会との合同開催となった。合せて25名の委員が参加した。
当日の議事は(1)検査機器を用いた脊柱の検査、(2)耳鼻咽喉科学校医配置状況等の全国調査結果(中間報告)、(3)こどもの目の日、(4)フリートーク、(5)会長への答申であった。
(5)では、今期の諮問「地域に根差した医師の活動である学校医活動を推進させるための具体的な方策は何か」に対して取りまとめられた答申を、松村誠委員長(広島県医師会会長)、浅井秀実副委員長(栃木県医師会副会長)、弓倉整副委員長(日本学校保健会専務理事)から松本会長宛に提出した。また、小委員会を設けて作成した冊子「学校のすすめ」も併せて提出された。
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