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令和6年(2024年)6月19日(水) / 「日医君」だより / プレスリリース

台湾東部地震への支援金について

 松本吉郎会長は6月19日の記者会見で、日本医師会が台湾の被災地の医療支援活動に当たる台湾医師会を支援するため募集していた台湾東部地震に対する支援金について、8500万円を超える浄財が寄せられたことを報告するとともに、ご支援頂いた方々のご協力に深い感謝の意を示した。

 日本医師会では、本年4月3日に発生した台湾東部地震の医療支援活動に当たる台湾医師会を支援すべく、4月12日から全国の医師会並びに会員ばかりでなく国民を対象として支援金の募集を開始。募集期間の間に、総額8556万229円の支援金が寄せられ、6月11日に開催された令和6年度第8回常任理事会において、本支援金を台湾医師会に配賦することが決定されたことを報告した。

 松本会長は協力頂いた全ての方に感謝の意を示すとともに、「本支援金が所期の目的のために有効に活用され、一日も早く被災地の地域医療が復興されますことを心よりお祈り申し上げる」と述べた。

◇台湾東部地震への支援金について

◆会見動画はこちらから(公益社団法人 日本医師会公式YouTubeチャンネル)

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