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令和7年(2025年)3月12日(水) / 「日医君」だより

第2回在宅医療シンポジウム「2040年に向けた地域を面で支える在宅医療」を開催

 日本医師会では、3月23日(日)午後1時30分から4時20分まで、第2回在宅医療シンポジウム「2040年に向けた地域を面で支える在宅医療」を開催することになりました。

 本シンポジウムは、在宅医療を実践するさまざまな立場からの取り組みを取り上げ、今後の在宅医療の提供体制やあるべき姿について考えることを目的に開催するものです。

 当日は松本吉郎会長のあいさつの後、中西浩之厚生労働省医政局地域医療計画課外来・在宅医療対策室長による講演「第8次医療計画における在宅医療の体制整備と2040年に向けた提供体制の構築について」に続いて、シンポジウム<第1部>では「2040年に向けた地域を面で支える在宅医療」をテーマに掲げ、4つの講演[「在宅医療を実践する医師の立場からI」(島田潔板橋区役所前診療所院長)、「在宅医療を実践する医師の立場からII」(守上佳樹よしき往診クリニック院長)、「都道府県医師会の立場から」(辻裕二福岡県医師会常任理事)、「在宅医療を支援する介護老人保健施設の立場から」(小出純子全国老人保健施設協会常務理事)]を予定しています。

 また、後半の<第2部>では「医療的ケア児を地域で支えるために」をテーマとして、2つの講演[「小児を病院で診療する医師の立場から」(田村正徳埼玉医科大学総合医療センター小児科名誉教授/客員教授)、「小児の在宅医療を実践する医師の立場から」(髙橋昭彦ひばりクリニック院長)]、フロアを交えた意見交換が行われる予定となっています。

 当日の模様は日本医師会公式YouTubeチャンネルにてライブ配信を行いますので、ぜひご視聴下さい。

 なお、当日の資料は日本医師会ホームページに、前日までに掲載しますので、ご活用下さい。

◆第2回在宅医療シンポジウム 資料はこちら

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