医師のみなさまへ

2019年7月22日

風しんのページ

 風しんは、発熱とともに全身に発しんが出現し、耳の後ろや首のリンパ節の腫れを伴うことが多いウイルス性感染症です。麻しん(はしか)とよく似た発しんが現れますが、比較的淡く、3日程度でおさまるため「三日はしか」ともいわれます。

 春先から初夏にかけて流行することが多く、一般的には1歳から小学校低学年の子どもに多い病気です。ただし、子どもの頃に感染しなかった人や、ワクチン接種を受けていない人は、成人でも感染することがあります。

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