グローバルに活躍する若手医師たち

日本医師会の若手医師支援

JMA-JDNとは

Junior Doctors Network(JDN)は、2011年4月の世界医師会(WMA)理事会で若手医師の国際的組織として承認されました。JDNは、世界中の若手医師が情報や経験を共有し、未来の医療を考えて行動するための画期的なプラットフォームです。日本医師会(JMA)は2012年10月に国際保健検討委員会の下にJMA-JDNを立ち上げました。これまで若手医師の集まりは学会や医局、地域、NGOなどの枠組みの中でつくられてきました。JMA-JDNは、多様な若手医師がそれらの枠組みを超えて、公衆衛生や医療分野において自由に自分たちのアイデアを議論し行動できる場を提供したいと考えています。関心のある方は検索サイトやFacebookで「JMA-JDN」と検索してみてください。

今回は、JMA-JDNの若手医師より、2020年に10周年を迎えたJDNについて紹介してもらいました。

 

世界医師会JDN 10周年記念
〜JDN10年間の軌跡と活動の魅力〜

WMA-JDN Communications Director, JMA-JDN国際担当役員 岡本 真希

2020年10月、世界医師会ジュニアドクターズネットワーク(WMA-JDN)が創立10周年を迎えました。女性や若手のリーダーが政治・経済界でも増えつつあるなか、医療界においてJDNも若手医師であるからこその存在意義を見出すべく活動してまいりました。10年前に片手で数えられる人数で誕生したJDNは、今や全世界40か国以上、500名を超える組織にまで成長しました。

10周年を迎えるにあたり、WMA-JDN執行部ではSNSキャンペーン(Facebook: WMA JDN, Instagram: wma_jdn, Twitter: @WMAJDN)やNewsletter特別号を通じて、創設者や先輩方の熱い想い、JDNの軌跡を振り返りました。ぜひこの機会にSNSをフォロー、また記事をご一読いただければと思います。

JDNはその国際性とGlobal Healthへの寄与において、他若手団体とは異なる特徴を持っています。Climate Change・Antimicrobial Resistance・Gender Equity・One Health・Digital Healthなどに始まるGlobal Healthの課題や、医師のメンタルヘルス・安楽死・トランスジェンダーなど医療倫理に深く関わるテーマは、医学教育や臨床では詳しく勉強する機会は限られると思います。

JDNの活動を通じて、こうしたGlobal Healthの課題に対する認識を深める機会が得られるだけでなく、実際にWHOなどの国際会議の場で声明を発表するなど、能動的に寄与することができます。また国際色豊かなメンバーの集まるJDNでは、COVID-19のパンデミック下でも、各国の状況を迅速にシェアすることができました。

10年間で飛躍的な成長を遂げたJDN。現役医学生の皆さんがJDNの次世代を担ってくれることを心待ちにしています。

岡本 真希
洛和会音羽病院にて臨床研修終了。2017年よりドイツ留学中。ブランデンブルク心臓病センター 循環器内科所属。

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オンライン学会、オンライン会議、オンライン飲み会!?と、何かと忙しい今日この頃。

 

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※先生方の所属は、寄稿当時のものです。