医師のみなさまへ

2021年5月13日

生命(いのち)を見つめるフォト&エッセー

 人間や動植物のいのちの輝く一瞬をとらえた写真や、医師や看護師、患者との交流をつづったエッセーを募集する「生命(いのち)を見つめるフォト&エッセー」を開催しています。


 本コンテストは、これまで長年にわたり開催されてきた 「生命(いのち)を見つめるフォトコンテスト」と「『心に残る医療』体験記コンクール」を統合、リニューアルしたもので、見た方、読んだ方が、生命(いのち)を見つめるきっかけとなるような作品を募集しています。


 「第5回 生命を見つめるフォト&エッセー」のコンテスト概要の詳細は 公式ホームページ をご覧ください。

第4回 生命を見つめるフォト&エッセー 受賞作品

フォト部門

※受賞作品名をクリックして頂くと別ウィンドウで開きます。

  • 厚生労働大臣賞【一般の部】

    「姉の気づかい」
    斉藤 延子
    (香川県)

  • 日本医師会賞【一般の部】

    「ひ孫に会いたいなぁ」
    浅野 良
    (福島県)

  • 読売新聞社賞【一般の部】

    「必ず通じ合える」
    佐藤 義彦
    (兵庫県)

  • 審査員特別賞【一般の部】

    「パパの手は大きいね」
    玉城 麻理子
    (東京都)

  • 入選【一般の部】

    「恋敵」
    森口 昭十四
    (熊本県)

  • 入選【一般の部】

    「パパは世界一の幸せ者」
    岡田 純哉
    (埼玉県)

  • 入選【一般の部】

    「オニヤンマくん、くすぐったいよ!」
    藤岡 千明
    (広島県)

  • 入選【一般の部】

    「楽しい遠足」
    杉瀬 豊
    (大分県)

  • 入選【一般の部】

    「泥沼の親子」
    栗田 敦
    (佐賀県)

  • 文部科学大臣賞【小中高生の部】

    「リラックス」
    眞砂 光季
    (神奈川県)

  • 優秀賞【小中高生の部】

    「お別れね!愛護センターまた来てね!」
    今東 洸心
    (宮崎県)

  • 優秀賞【小中高生の部】

    「海の風をかんじて」
    富田 才來
    (神奈川県)

  • 優秀賞【小中高生の部】

    「添い寝」
    大島 葵
    (広島県)

審査員からのひとこと

  • ■野町和嘉(写真家/日本写真家協会会長)

     厚生労働大臣賞の「姉の気づかい」は、まさに現在の社会状況が反映された心温まる姉妹の写真です。黒の背景が写真の効果として非常に大きく、手前の姉妹やマスクを引き立てています。コロナ禍での淡々とした日常を表現している良い作品です。
     日本医師会賞の「ひ孫に会いたいなぁ」は、施設の中で家族との面会もできないおばあちゃんのひ孫の写真に見入る素晴らしい表情を捉えています。また背景に看護師さんが映りこんでいることで、その場の空気感がよく伝わってきます。
     読売新聞社賞の「必ず通じ合える」はタイトルが面白いですね。子猫の表情は隠れていますが、子牛の目によって繋(つな)がりを感じさせてくれます。暗く撮影条件が悪い中で、わずかな光が子牛に当たって、生き生きと表現できているところが良いですね。
     審査員特別賞の「パパの手は大きいね」は、生まれて間もない赤ちゃんを撮影したよくある写真なのですが、ひげのある男性の無骨な手というところに意外感があって、赤ちゃんの目つきといい、好奇心が掻き立てられる楽しい作品ですね。
     文部科学大臣賞の「リラックス」は、2匹の猫を撮った作品ですが、毛色と大きさからして親子なのでしょう。撮影している人の気配など全く気にしている様子もない伸びやかな寝姿から、家族の一員に収まっている猫たちと暮らす穏やかな日々の様子がうかがえます。


  • cIwago Photographic Office

    ■岩合光昭(動物写真家)

     厚生労働大臣賞の作品は、マスクが今年ならではですね。撮影をされた方にも様々な想いがあるのだろうなと思います。自分より先に妹のマスクをかけてあげようとするお姉ちゃんの優しさと、妹の素直な表情が、真っすぐに伝わってくる作品です。
     日本医師会賞の作品は、おばあちゃんの笑顔がとても良いですね。背景に人のやり取りが見えますが、この空間がないときっとこの笑顔にはなりません。写真に大切な「空間」がよく捉えられています。
     読売新聞社賞の作品は、牛の温かさをとても感じます。「必ず通じ合える」というタイトル通り、異種間でもおでこをくっつけることで互いに通じ合えるのかもしれない、ということを動物たちの様子から思います。
     審査員特別賞の作品は、お父さんの手、その手を握る赤ちゃん、そしてこれを撮ったお母さんと、家族の愛が伝わってきます。背景の赤色が写真をおしゃれに見せていますね。黄色と赤、赤ちゃんの顔色から健康的で生き生きとした生命を感じます。
     文部科学大臣の作品は、何気ない猫の姿を写真という形にするのは、簡単なようで難しいものです。それを構えずに感じたまま撮る、真っすぐな若さを感じる作品です。親子の猫の無防備な寝姿が微笑ましく、作者と共感できます。

  • ■松下奈緒(女優/音楽家)

     厚生労働大臣賞の作品は、今の日本を象徴する1枚だと思います。夏だから半袖なのにマスクをしないといけない状況と、妹への思いやりをとても感じられる写真でした。
     日本医師会賞の作品は、可愛いおばあちゃんの笑顔が印象的でした。微笑ましく見つめる先のひ孫にいつ会えるのか、いろんな想像をかき立てられました。
     読売新聞社賞の作品は、子牛と子猫という不思議なペアが凄く可愛いです。大きな牛のまなざしが猫の方に感じられるのも良いですね。今年は丑年で私は年女。なんだかご縁を感じました。
     審査員特別賞の作品は、こんなに赤ちゃんの手って小さかったっけ?!いや、お父さんの手が大きいからだよ?!という面白い構図でした。赤ちゃんのなんともいえない表情もこの写真にマッチしていて好きです。
     文部科学大臣の作品は、親子の猫ちゃんでしょうか?2匹仲良くお昼寝している様ですが、小さい方の猫ちゃんの寝相がアグレッシブでずっと見ていたい写真です。

エッセー部門

※エッセーは一部準備中です

一般の部

厚生労働大臣賞
「私は何者ですか?」
長町 明子(福岡県)
日本医師会賞
「もう、逃げない」
案浦 加奈子(栃木県)
読売新聞社賞
「お年」だろうが、なかろうが
田中 昭子(鳥取県)
審査員特別賞
「O先生へ」
相野 正(大阪府)
入選
「小さくなった父がくれたもの」
行重 茜(兵庫県)
入選
「医者やっててよかった」
小林 綾己(沖縄県)
入選
「小さな棺」
木森 香織(福井県)
入選
「高知赤十字病院第7病棟」
前田 哲雄(高知県)
入選
「桜の季節に」
髙野 妙子(栃木県)

中高生の部

文部科学大臣賞
「つよさ」
川口 玲奈(福井県)
優秀賞
「祖母と木蓮」
早川 陽花(宮城県)
優秀賞
「私の人生の師匠」
多賀 絢美(東京都)
優秀賞
「今年最初の夏祭り」
笹田 亜璃沙(東京都)

小学生の部

文部科学大臣賞
「せんしこうたい」
五月女 結音(東京都)
優秀賞
「お父さんのがん」
溝口 美桜(福岡県)
優秀賞
「私のお兄ちゃん」
戸田 智咲(富山県)
優秀賞
「いつか、わたしも」
西田 江里菜(岐阜県)

審査員からのひとこと

  • ■養老孟司(東京大学名誉教授/解剖学者)

     入選作はいずれも印象的で、例え単純なエピソードであっても、こちらが考えさせられることが多かった。若い人たちの作品はいつもながら甲乙つけ難く、表現については注文をすれば限りがないが、それでも作者の気持ちはよく伝わってきたと思う。入選しなかった人も、気を落とさず、さらに頑張っていただきたい。
     例年であれば、直接にお目にかかる機会があって、思わぬご縁を発見したり、さまざまなお話を伺うことができて、たいへん参考になるのだが、今回は残念なことにその機会がない。将来あらためてそういう機会が得られることを期待している。

  • ■玄侑宗久(作家/福聚寺住職)

     毎回感じることでもあるが、医療をめぐるエッセーは人生模様そのものである。今や医療の世話にならずに生まれるのも、死んでいくのも希有(けう)なことなのだからそれも当然だろう。大往生あり、死産あり、その中間には無数の病気と闘う人々がいる。今年は新型コロナウイルスという新たな脅威が加わったわけだが、作品の中にはまださほど影を落としていない。 
     描かれる中心は、何と言っても医療関係者との出逢いだ。中には病院での出逢いで、人生に再起する人もいる。書くことで出逢いを再確認することを、是非お勧めしたい。またコロナ禍が多くの出逢いを妨げないことを、切に祈りたい。

  • ■水野真紀(俳優)

     4回目となり、読み応えのある作品が更に増した印象です。たくさんの作品を拝読し、「いのち」とは、「いのち」に関わる人に様々な思いを抱かせるものだと感じています。それは、つかみどころがなく、自身の年齢や置かれた立場、また人生の経験値によって、見え方や感じ方が異なることでしょう。
     でも、使い古された表現ではありますが、「いのち」とは「かけがえのないもの」であることには変わりありません。希望と絶望がない交ぜになってこその「いのち」と、多くの作品が伝えてくれています。
     コロナ禍にある今、「いのち」について、新たな視点を得た方は少なくないのではないでしょうか。貴方の視点で「いのち」を感じ取って下さい。

第5回 コンテスト概要

<日程>

応募期間
2021年5月13日(木)~10月6日(水)(必着)
入賞者発表
2022年2月(予定)
受賞作品新聞紙面
・ウェブサイト掲載
2022年2月(予定)
表彰式/記念パーティー
2022年2月(予定)

<賞>

フォト部門

一般の部
厚生労働大臣賞(1点)
賞金10万円、賞状他
日本医師会賞(1点)
賞金10万円、賞状他
読売新聞社賞(1点)
賞金10万円、賞状他
審査員特別賞(数点)
賞金5万円、賞状他
入選(数点)
賞金3万円、賞状他
小中高生の部
文部科学大臣賞(1点)
QUOカード3万円分、賞状他
優秀賞(数点)
QUOカード5,000円分、賞状他

エッセー部門

一般の部
厚生労働大臣賞(1点)
賞金30万円、賞状他
日本医師会賞(1点)
賞金30万円、賞状他
読売新聞社賞(1点)
賞金30万円、賞状他
審査員特別賞(数点)
賞金10万円、賞状他
入選(数点)
賞金3万円、賞状他
中高生の部
文部科学大臣賞(1点)
QUOカード3万円分、賞状他
優秀賞(数点)
QUOカード5,000円分、賞状他
小学生の部
文部科学大臣賞(1点)
QUOカード1万円分、賞状他
優秀賞(数点)
QUOカード5,000円分、賞状他

<概要>

①フォト部門
生命(いのち)の尊さ、大切さを感じさせる写真を募集します。人間、動物、自然など被写体は自由です。
②エッセー部門
病気やけがをした時の思い出、介護や生命の誕生にまつわる話、医師や看護師、患者との交流など、医療や介護に関するエピソード、お世話になった医師や看護師ら宛てに送ったという想定の「感謝の手紙」などを募集します。
※小学生の部では、「家族や自分が病気やけがをした時の話」「兄弟姉妹が生まれた時の話」「家族や自分が健康のために心がけていること」などを募集します。身近な生き物の話にまつわるエピソードも可能です。

<審査員>

①フォト部門
野町 和嘉(写真家/日本写真家協会会長)
岩合光昭(動物写真家)
上白石萌歌(女優)
           他
②エッセー部門
養老孟司(東京大学名誉教授/解剖学者)
玄侑宗久(作家/福聚寺住職)
水野真紀(俳優)
       他

フォト部門

応募規定

■応募作品は、応募者本人が撮影した未発表作品に限ります。

※デジタルカメラで撮影したもの、デジタルプリントも応募可能です。

※500万画素以上であれば携帯電話等での撮影も可能です。

※画像処理等の加工、合成及び組み写真は不可とします。

■作品のプリントサイズは、キャビネ判(2L)とします。

■応募作品は、2018年6月1日以降に撮影したものに限ります。

■応募は1人3点までに限ります。

応募方法

■ウェブサイトからの場合は公式ホームページの応募フォームより応募してください。

■郵送の場合は、応募作品の裏に、題名、氏名(ふりがな)、性別、年齢(生年月日)、郵便番号、住所、電話番号(FAXがあればFAX番号も)、メールアドレス、職業(または学校名と学年)、撮影年月日、撮影場所、撮影に使用したカメラ等の機材名を明記した紙を貼り、下記の作品送付先に送って下さい(応募用紙は公式ホームページよりダウンロードしてご利用下さい)。

※なお、審査期間中にオリジナルデータを提供していただく場合があります。

※ご記入いただいた個人情報は、受賞した場合の連絡、作品に関する問い合わせ、取材、本コンテストに関するご案内のみに使用し、それ以外の目的での使用や、第三者に譲渡することはありません。

※氏名は実名のみの受付となります。

注意事項

■盗作、二重応募、類似、事実ではない創作作品の応募は固くお断りいたします。応募作品について、盗作等による著作権侵害の争いが生じても、主催者は責任を負いません。

※すでに書籍化したものや、公の刊行物に掲載されたものは応募不可とします。
※違反が確認された際は、受賞決定後も賞の取り消しとなる可能性があります。

■応募作品は返却いたしません。

■入賞作品についての著作権は、撮影者に帰属します。ただし、入賞作品について、読売新聞紙上及びその他広報物に使用する権利は、主催者が有します。

■入賞作品の発表では、新聞紙面およびウェブサイトに、作品と実名、年齢、顔写真、学校名(小中高生の場合)を掲載します。ペンネーム、イニシャル等による発表はできません。

■医師および医療従事者も応募可能です。

エッセー部門

応募規定

■自作の未発表作品に限ります。

■一般・中高生の部:2,000字(原稿用紙1~5枚)以内。

■小学生の部:1,200字(原稿用紙1~3枚)以内。(ペットや動物の命にまつわるエピソードも応募可能)

■応募は1人1点までに限ります。

※パソコン、ワープロ使用の場合、1ページ400字(20字 × 20行)。

※ウェブ応募の際は公式ホームページからダウンロードしたテンプレートを使用してください。

応募方法

■ウェブサイトからの場合は公式ホームページの応募フォームより応募して下さい。

■直筆の場合、鉛筆(Bまたは2B)、ボールペン、万年筆のいずれかを使い、濃く書いて下さい。

■郵送の場合は、作品に応募用紙をつけて、題名、氏名(ふりがな)、性別、年齢(生年月日)、郵便番号、住所、電話番号(FAXがあればFAX番号も)、メールアドレス、職業(または学校名と学年)を明記して下さい。封筒の表に「一般の部」または「中高生の部」、「小学生の部」を明記し、下記の作品送付先に送って下さい(応募用紙は公式ホームページよりダウンロードしてご利用下さい)。

※ご記入いただいた個人情報は、受賞した場合の連絡、作品に関する問い合わせ、取材、本コンテストに関するご案内のみに使用し、それ以外の目的での使用や、第三者に譲渡することはありません。

※氏名は実名のみの受け付けとなります。

注意事項

■盗作、二重応募、類似、事実ではない創作作品の応募は固くお断りいたします。応募作品について、盗作等による著作権侵害の争いが生じても、主催者は責任を負いません。

※すでに書籍化したものの要約や、公の刊行物に掲載されたものは応募不可とします。
※違反が確認された際は、受賞決定後も賞の取り消しとなる可能性があります。

■応募作品は返却いたしません。

■入賞作品についての著作権は、主催者に帰属します。入賞作品は、主催者が管理するウェブサイトで使用されるほか、新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・書籍・教材などに利用されることがあります。

■入賞作品の発表では、新聞紙面およびウェブサイトに、作品と実名、年齢、顔写真、学校名(小中高生の場合)を掲載します。ペンネーム、イニシャル等による発表はできません。

■医師および医療従事者も応募可能です。

<郵送での応募>

作品送付先

〒104-0061 東京都中央区銀座7-15-5 共同ビル3F

「生命を見つめるフォト&エッセー」係

お問い合わせ先

〒100-8055 東京都千代田区大手町1-7-1

読売新聞東京本社 次世代事業部「生命を見つめるフォト&エッセー」係

TEL:03-3216-8598(平日午前10時~午後5時)

または[公式ホームページ]まで

<リーフレット>

※ダウンロードしてご利用ください。裏面には応募用紙があります。

受賞作品一覧

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